top of page

アンスコピエでは社員一人ひとりが社会に対する基本的な責任を自覚しコンプライアンスを徹底することで、社会から愛され信頼を得る企業として、全てのステークホルダーから評価いただける企業価値の向上に積極的に貢献することを目指しています。

 企業活動の展開にあたり法令および社内のルールを遵守し、社会倫理に従って行動することはもとより、社会の調和・共存という観点から基本的な行動規範、「コンプライアンス規程」を定めて活動しています。
生活基盤である住宅を支える「地盤」事業に携わる社会的意義を深く理解し、建設基準法および国土交通省令を始めとする関係法令を遵守すること、ならびに日本建築学会等の各種団体が示す指針および瑕疵担保保険法人による基準に則った業務を行うことを徹底しています。

 

 お客様の個人情報を含む全ての情報資産を、適切に保護・管理・活用するために、「個人情報管理規程」ならびに「機密情報管理規程」を確立し活動しています。 これにより、法令・規範の遵守を基本とした企業倫理の更なる向上と、情報資産の会社内外に対する安全性・信頼性の確保と維持に努め、情報セキュリティ水準の向上を通じて地盤業界の一端を担う企業としての役割と責任を果たします。

 地盤改良工事に使用されるセメント系固化材は、発がん性物質である「六価クロム」を発生する恐れがあるとして、公共工事に関して使用に規制があります。平成12年3月24日、建設省(現:国土交通省)は、「セメント及びセメント系固化材の地盤改良への使用及び改良土の再利用に関する当面の措置について」の通知を発出し、直轄事業について六価クロムの溶出試験を行うよう求めました。 しかし、民間工事においてはこのような規制はなく、六価クロム溶出試験は行われていないのが現状です。家族の安全のために地盤改良工事を行うことで、逆に家の下に発がん性物質(環境汚染)の危険性を生み出すのは望ましいことではありません。六価クロムを発生させない材料、工法を用いるようにしています。

bottom of page